こんにちはディグゾーです。
先日、神奈川と静岡の県境に流れる「酒匂川(さかわがわ)」でデイキャンプしてきました。前編では簡単にできるアウトドアグルメの紹介しましたので、後編ではコールマンのコンパクトスモーカーを購入して「燻製」にチャレンジしてみたので、ご紹介したいと思います。
↓↓↓前編はこちら
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コールマンのコンパクトスモーカー
⤴︎内容物はこんな感じ。この他に収納袋もつきます。
サイズ |
直径23.5×高さ20.5cm |
重量 |
835g |
材質 |
ステンレス |
付属品 |
網×2枚、収納ケース |
備考 |
熱燻専用スモーカー |
コールマンのコンパクトスモーカーは、特に調べず...ドンキで購入(約5,000円)。家でもアウトドアでも使えて、入門としては良いと思い選択しました。メリットをまとめるとすると・・・
コールマンのコンパクトスモーカーのメリット
●ステンレスなので丈夫。なので、洗いなどメンテナンスが楽
●2層式なので、一度でたくさんの燻製ができる
●煙が少ないので、家の中でも使える
●デザインが良い
といった所でしょうか。デメリットとしては、温度計がついてないので、玄人的なこった燻製はできないといった点。燻製には熱燻、温燻、冷燻といった温度による3種の燻製方に分かれますが、コールマンのコンパクトスモーカーでできるのは、高温(80度〜140度)で温める熱燻です。
その他準備したもの
・SOTOのレギュレーターストーブ(ST-310)
・スモークチップ さくら
・家庭用のガス缶
・アルミホイル
・ザラメ
・食材
燻製つくります。
アルミホイルをお皿上にします。
アルミのお皿にサクラチップ(一握り)とザラメ(大さじ1)をいれます。
【ポイント】ザラメをスモークチップに混ぜると薫りと色艶が良くなる。
鍋の下にセット
食材の水分が落ちてチップが濡れないように、アルミホイルで一回り小さいアルミホイルの屋根をお皿に重ねます。
まずは下段に食材をならべます。鮭、ささみ、ゆでたホタテ。
【ポイント】食材はしっかりと水分を取っておき、重ならないよう並べる。
上段にベーコン、ゆでたまご、チーズ
【ポイント】下段は生ものなどのしっかり火を通したいもの、上段は火を通したくないもの(加熱済みの卵やチーズ)類を置きます。
バーナーに着火し、「強火」で加熱。
煙がでてきたら蓋をします。火を弱火にし、鍋の溝に水(大さじ1程度)をたらして、煙を閉じ込めます。
フタをして弱火で10分。奥さんがフタを開けようとしますが、阻止します。
10分たったら、火を止めて、さらに10分蒸らします。
さあ、10分経ちました。
ついに時間です。
それではオープン!!!
えっ.............!!!
もう一度。
チーズがいねぇぇぇぇえええ..........。
ってか、チーズがはぐれメタルみたくなってる。
経験値だけは獲得できたということでしょうか・・・
どうやら、温度調節を失敗したみたい。失敗感がすごい。。。
とりあえず実食
想像してたイメージでは、ここからブチ上がっていくイメージだったんですが、期待と現状とのギャップに意気消沈.....写真をほぼ撮り忘れるという失態もおかします。上は一番美味しかったホタテ。
出来がよかったモノ・・・ホタテ、ベーコン
微妙だったモノ・・・タマゴ、ささみ、鮭
問題外・・・(チーズ)
⤴︎全然、イメージが違った鮭。中まで火が通っていて普通の焼鮭に。
ベーコン、ホタテはちゃんと燻製してましたが、以外はビミョーな結果に、、
よかったモノの共通点を考えると、加工されていたもの。下処理がしっかりできているものは比較的容易にできるみたい(タマゴは失敗したけどね)。特に、生ものは塩づけにして寝かすなど下処理をしっかりしないとダメみたいですね。
やってみて:外でやる場合は風対策。
●外でやる場合は、風よけがあった方が良い。
●食材により下処理が必要っぽい
それっぽくはできましたが、風対策しないと熱が一定にならないので、やはりムラがあると感じます。外でやる場合はガスストーブの周りに風よけはあった方が良いと思いました。また、加工食品(ベーコンなど)はかなりレベルの高い燻製になりますが、生ものなどは、事前に調べて適した下処理をすることをおススメします。(自分はノープランだったので・・)
さいごに
コールマンのコンパクトスモーカーのレビューと燻製チャレンジでした。今後は、「人にプレゼント」できる逸品を目指して、お家で燻製にチャレンジしていたいと思います。ここまで付き合っていただきましてありがとうございました。それでは、また〜。
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