「”コク”の正体はグルタチオンというコク味物質」(豆知識)
※グルタチオンの他にもグルタミルバリルグリシンなどのコク味物質と呼ばれる成分があるようです。
こんにちはディグゾーです。いつも読んで頂きありがとうございます😋
さて、本日ですが、先日作った「スペアリブのコーラ煮」がうますぎて「ビール煮よりもコーラ煮の方が旨いのではないか!?」という疑問が....その実態を検証すべく、コーラを使って「鶏の手羽中のコーラ煮」を作ってみましたので検証していきたいと思います。
↓先日の記事はこちら
ashita-camp.work
結論
「コーラ煮がいちばん旨い。」
です。順番でご説明致しますと、ノンアルビール煮 < ビール煮 < コーラ煮 の順になります(※あくまでも個人的な見解です)。やわらかさの面では、どれもあまり変わりません。タレの風味に差がでます。
この微差を文章でどう表現するか....悩ましいんですが、冒頭の”コクがある”という表現の通り、コーラを使うことでコク味成分みたいなものが生成されるんではなかろうかと思われます。(専門家ではないので詳しくはわかりませんが)味に厚みと広がり感がでますので参考にしてもらえれば幸いです。
材料
(ここからは前回の記事とほとんど一緒です。)
【材料】1人分(アラフォーの胃袋の想定)
・鶏の手羽中・・・1パック(9本くらい)
・コーラ・・・150ml
・にんにく(チューブ)・・・2cm
・しょうゆ・・・大さじ1
・黒こしょう、粗挽き胡椒・・・適量
【費用目安】:350~450円
・コーラを使うと砂糖を準備する必要が無いのも良い点です。
個人的に準備したモノ
アウトドアな雰囲気を出すために、メスティン以外もアウトドアグッズを使用してみました。家のコンロで十分調理できますので、ギアに興味がない方はスルーください。
・(右)トランギア メスティン SMALL 210
・(左)SOTOのレギュレーターストーブと家庭用のガス缶
【作り方】
材料を全部入れます。
中火で煮込んでいきます。
アクが出るので取り除きます。
少しフタを開けた状態で、15分間煮込み水分をとばします。これまではフタをせずに煮込んでたのですが、フタをした状態の方が5分くらい早く煮えることがわかりました。
今宵もコークハイをキメながら・・・待ってる時間が癒しです。
さて、時間がきたら火を止め、フタをして10分くらい待っちます。最後に黒胡椒をたっぷりしたら完成です(酔っぱらって黒胡椒するの忘れました・・)
実食
⤴︎黒胡椒を忘れております
鶏の手羽煮シリーズはコーラ煮を持って完結しました。料理としての完成度がワンランク上がった感じがします。味重視するならコーラ煮。アウトドアでビールをキメながら作りたい方はビール煮。ヘルシーに作るならノンアルビール煮といった感じでしょうか。一応、今回の評価です。
【評価】暫定
手軽さ・・・★★★★☆
美味さ・・・★★★★☆ ※4.2くらい
コスパ・・・★★★☆☆
その他、お家でも簡単にできるアウトドア料理の記事はこちら↓
さいごに
メスティンを使った「鶏手羽中のコーラ煮」のご紹介でした。アウトドアでも使える簡単料理は引き続きご紹介したいと思います。ここまで付き合っていただきましてありがとうございました。それでは、また。
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